外耳道というのは耳の入口から2pあたりにある耳管のことです。
外耳道では耳を保護する為に常に分泌物が出ている状態にあり、細菌が入り込んできた場合にはすぐに付着してしまう環境になっています。
さて、耳には自浄作用という耳あかを自然に排出する働きがあるのですが、多くの方は頻繁に耳掃除を行っています。耳掻きや綿棒で必要以上に耳をいじると外耳道に傷がつきます。
細菌が付着しやすい状態になっているところに傷がつく・・・
入ってきた菌によって様々な病気を発症してしまいます。
例えば真菌(カビ)であれば外耳道真菌症が挙げられます。 |